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ヒトライフ

独りの人の為のブログです

タイムフライヤーしていた27歳男性

 ボーッとしておりました。リビングの椅子に腰掛けまして、ゴミ箱をフットレスト代わりにしまして、部屋の隅っこのほうをボーッと眺めておったんです。耳にはイヤホンをはめまして、iTunes Storeで「なんでもないや」の試聴を延々リピートしておりました。点けっぱなしになっているテレビが視界の端っこでちょろちょろ動いておりました。

 わてくし実家住みでございますので、何と無くこの景色は小さい頃から変わらないなぁと感じたんでごぜえますね。偶然長澤まさみさんの虫コナーズのCMがふと目に入りまして、おっと長澤さんこりゃお年を召されましたね、と。まるでタンスにゴン沢口靖子さんを見てるようじゃねぇですかい、と。わてくしが中学生の時、セカチューで一世を風靡された長澤まさみさんが、今や虫コナーズのCMをするようなお年になられて、右腕をピンと突き出してブルブル震わせる謎の名演技をされていらっしゃる、と。わてくしそう感じたんでございますね。決して悪い意味じゃないですよ。単に時の流れを感じたという意味でござんす。

 その時ですな、わてくしも歳を取ったなぁと感じたんでございますね。そして、この先もあっという間なんだろうなぁと感じたわけでございます。っと、そうしました時、わてくしどういう風に歳を取りたいのかなぁ、と考えたんでございますね。この先、どういう景色が目の前に広がっていればわてくしは生きてきた甲斐があったと思えるのか、とそうやってあらゆる景色を想像してみたわけでございます。しかし、どれもピンとこない。突き詰めて奥さんと子供がいる光景なんかも想像してみたわけなんでございますが、それでもイマイチ満足感は得られない。っと、コップに注いでたお茶を飲もうとした時でやんす。そういえば、わてって、どんな飲み物飲んでるときがベストなんかもわかってないんやなぁ、と。こんな家でボーッとくつろいでいるとき、わては脇にどんなドゥリンクがあれば一番満足する人間なんでっひゃあ、と。がんばれゴエモンのエビス丸を思い出しましたわ。とにかく、俺って自分のことをほとんど知らないなぁ、と思ったわけなんでございますねぇ。

 だから、どうこうというわけではないです。結論は先延ばしです。とにかく、今そう思ったということをメモしておきたかったんですね。そいじゃあ!